思いがけない嬉しい再会
先日、中央線の電車内で、かつて探究学習の授業で指導した生徒に声をかけられました。
「先生、私のこと覚えていますか?」
突然のことで驚きましたが、視線を向けると、満面の笑みを浮かべた女性が立っていました。どこかで見覚えがあるものの、すぐには思い出せません。しかし、彼女が探究テーマを口にした瞬間、授業でのやりとりや熱心に取り組んでいた姿が一気に思い出されました。
嬉しい報告
「無事に志望校に合格しました!」
誇らしげにそう報告する彼女は、とても晴れやかな表情をしていました。そして、「探究の授業が本当に楽しくて、学ぶことの面白さを知りました。大学でもこの分野をもっと深く学びたいと思うようになったんです」と続けました。探究の時間が彼女の視野を広げ、進路の選択にも影響を与えていたことを知り、心から嬉しく感じました。
電車が駅に近づくと、「またいつかお会いしましょう!」と言いながら、彼女は手を振って降りていきました。わずか数駅の短い時間でしたが、探究の授業が生徒の人生にどのように関わっているのかを改めて実感しました。彼女の後ろ姿を見送りながら、教育の持つ力について深く考えさせられました。
私は教員ではありませんが、探究学習のファシリテーターとして生徒を支援する立場にあります。それでも、生徒にとっては指導者の一人です。こうした再会は何よりの励みになりました。そして、日々教育の現場で指導にあたる教員の方々が感じているやりがいや責任の一端に、触れることができた時間でもありました。
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